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プログラマティックDSP「Persona.ly」、国内最大級SSP「Geniee」と接続を開始

プログラマティックDSP「Persona.ly」、国内最大級SSP「Geniee」と接続を開始

株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、以下ジーニー)が運営するGENIEE SSP(Supply-Side Platform、媒体側プラットフォーム)は、機械学習アルゴリズムを活用したモバイルユーザー獲得に強みを持つDSP(Demand-SidePlatform、広告主側プラットフォーム)「Persona.ly」(本社:イスラエル、CEO:Ofir Pasternak(オフィール・パスターナック)、以下Persona.ly)と新たに連携を開始しました。これにより、Persona.lyは広範囲での広告配信を強化し、ジーニーはさらなる広告マネタイズを図ります。

ジーニーについて

ジーニーは2010年の創業以来、日本最大級のSSPを開発・運営しているマーケティングテクノロジーカンパニーです。これまで国内外合わせて2万社以上のメディアやアプリに広告配信の最適化ソリューションを提供しています。

ジーニーは、Persona.lyとの連携を通じてGENIEE SDK経由での広告配信が強化され、パートナー企業のより一層の収益性向上を目的としています。

Persona.lyについて

Persona.lyは、2011年に設立されアプリデベロッパー向けにモバイルユーザーの獲得を促進するプロダクトの開発・運営をしています。Persona.lyは、日本、アメリカ、韓国、中国のビジネスユニットでグローバル展開しています。

Persona.lyのプログラマティックDSPは、ユーザー獲得とリターゲティングソリューションを提供してます。自社開発のプラットフォームは、透明性を確保し高度なターゲティングによりモバイルユーザーを獲得しています。

Persona.lyのサービスは、プレイアブル広告やダイナミック広告を生成し、インストールを促進してスケールします。管理画面では、実用的なマーケティングのインサイトを提供しています。

機械学習インフラストラクチャを使用して、Persona.lyは各アプリのカスタム ターゲティング アルゴリズムを作成し、リテンションとアプリ内課金に向けた自動最適化を行っています。パフォーマンスベースのキャンペーンにより、多様化するマーケティングの支出リスクを排除しています。

iOS14によるUAの変化

iOS14でのIDFAオプトイン化は、iOSが主要なOSである日本市場ではモバイルUAの取り組みに大きな影響が出てくると予想されています。アプリデベロッパーからマーケッター、広告代理店、ユーザー獲得に関係するすべての事業者の課題となっています。

Persona.lyはiOS14対策として、文脈に基づいてターゲティングできるコンテクスチュアル広告を提案しており、実際にターゲティングを実感できるデモを作成しました。文脈や単語の距離を測るコンテクスチュアル計算機は、DSPのデータ(ユーザーが現在使用しているアプリ)を使用して、ユーザーが関心を示しそうな関連アプリを見つけターゲティングします。  

Persona.lyのユーザー獲得とリターゲティングで予想される変更点についての詳細は、iOS14エントリーをご覧ください。

Ofir Pasternak(オフィール・パスターナック), CEO, and Founder @ Persona.ly

ジーニーとの接続により、日本市場での新しいオーディエンスにリーチ拡大できることを嬉しく思っています。GENIEE SDKと弊社の機械学習によるターゲティングを組み合わせることで、日本のクライアントにさらに良い結果を出せることを実感しています。

Ofir Pasternak(オフィール・パスターナック), CEO, and Founder @ Persona.ly
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