Persona.lyが不正防止連合(CAAF)に参加

本日、Persona.lyはモバイル広告の不正防止に取り組むAdjust社がイニシアティブをとる不正防止連合(CAAF:Coalition Against Ad Fraud)のメンバーとなったことを発表いたします。

不正防止連合(CAAF)は、アトリビューションベンダーやアドネットワークを含む主要なモバイルマーケティング企業の長年モバイル広告の不正防止に取り組む経験豊かな業界のリーダー達によって構成されています。メンバーはモバイル広告の不正を防止する為、不正行為の検知と防止のための最善の方法は何か、誰が不正行為の防止に対して責任を持つか、といった重要な点を含むガイドラインを協力して作成しています。

Adjust社の不正防止・コンプライアンス部シニアダイレクターであるAndreas Naumann氏はつぎのようにコメントしています。：

❝不正防止連合(CAAF)はモバイル広告業界において、共に不正防止に取り組むコミュニティーを構築しています。メンバーによる知識と経験によって、不正行為の検知を速やかに行うことができ、透明性を業界にもたらします。さらにはマーケター達がモバイル業界のリスクを自ら克服することができるよう一般的な基準を提供しています。私は、アトリビューションベンダーやモバイルマーケティング企業側がこのような不正防止の努力を率先して行っていることを大変誇りに思います。そして本日Persona.lyが不正防止連合(CAAF)の新メンバーに加わることを心より歓迎いたします。❞

Persona.lyは創立以来「テクノロジーを最優先」としたスタンスで取り組んでおり、自社のプラットフォームで開発した多様な不正防止ツールと機能に誇りをもっています。ツールの開発を第三者に受注し開発してもらうのは簡単ですが、それでは情報量が少なく更新されにくいのが一般的です。弊社がパートナー企業に自信をもって提供するツールはすべて自社開発であるため、不正防止ツールはどんな新しいタイプの不正であっても、自社データがその存在を探知したならば、すぐに機能を更新し、最適化を図ることが可能です。その価値と質をパートナー企業は知っており、弊社の指標となっています。

不正防止連合(CAAF)に加わりモバイル広告の不正防止のためにメンバーと共に第一線で闘うことができることを光栄に思います。そしてこの連合が業界にとって著しい不正の減少に重要な役割を果たしていくことを確信します。