今年の東京ゲームショー(以下TGS)のブースで、私たちは遊べる体験型広告(プレイアブル広告)に重点を置くことにしました。他の従来のブースとは異なり、”機械学習アルゴリズム”や”ニューラルネットワーク”といったコンセプトを強調できるようなクリエイティブな方法を見いだそうとした結果、プレイアブル広告が一番いい方法だと感じました。
ビデオゲームは日本の文化内で重要な役割を担っています。ゲームセンターは、東京のいたるところで見かけることのできる身近なものです。なので私たちのブースを訪れる方々に楽しんでもらえるようなブースをデザインしました。こうすることで弊社のお勧めしているプレイアブル広告の価値を親しみを持って楽しみながら理解して頂けると信じていました。
ブレインストーミングセッションに置いて、すぐにゲームセンター風ブースを作るというアイデアが浮かびました。私たちはブロック調の壁にブルーのライトを使用し、アットホームな雰囲気を作り出そうとしました。そうすることで、訪問者があたかも(素敵な)ゲーム部屋にいるような感覚を持たせたかったのです。
実際に遊べるミーティングテーブル(卓球とエアホッケー)、クレーンマシーンを追加し、よりショーケースを遊び心のあるタッチに仕上げました。
テーマに沿うことで、私たちが広告を出しているいくつかのアプリ展示した’アプリウォール’を作りました。ウォールは私たちのデザイナーたちによってカスタムメイドされた8ビットアイコンから成り、まるで私たちのお気に入りのNESゲームから直接引き出されたようなデザインにしました。
私たちにとってテーマはとても大切ですがしかし、メッセージも同様に大切です。その為、私たちの”Never Stop Playing”サインを中心とし、近日私たちが作成したプレイアブル広告のデモを見せることで、上のモニター(大きなiPhoneではないですよ。)を強調しました。
私たちの主なゴールは、フォーマットを使用してお客様に実際に体験していただきプレイアブル広告について理解して頂くことです。私たちは、お客様に広告を選択して頂き、遊んで頂けるようスマートフォン上でサービスを紹介しました。
もちろん、最初に計画していたこととキャンセルしなければならなかった変更点との間に多少のギャップがありましたが、最終的には私たちが伝えたかったメッセージがブースを通じて発表でき、イベントを通してフィードバックを再確認できたと感じております。
東京ゲームショウ参加は簡単ではありませんでしたが弊社のブースはB2C エリアを驚かせたと思います。私たちは、来年のTGSで当社のブースにその創造性を取り入れたいと考えていますが、正直なところ – 誰が煙を吹くドラゴンと競争することができるのでしょうか?
私たちは、TGSで素晴らしい時間を過ごせ、東京のパートナー達にも会うことができました。また東京に訪問し、新しいコンセプトをG-STAR2018に持ち込むのが楽しみです。
またすぐにお会いしましょう!